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子供が習い事を嫌がる…どう対処すればいいのか

子供が習い事を嫌がる、ということがある。

頻繁に習い事に行きたくないと言うとか、(理由がよくわからないが)とにかく嫌がるとか、習い事の宿題や課題をやらない…ということがあるだろう。自分の子供のころを考えても、習い事に行くふりをして遊んでいた…ということがあった(笑)。そんなとき、親はどう対応すればいいのだろうか。無理やり行かせた方がいいのか、それとも、やめさせた方がいいのだろうか。

今回は、子供が習い事を嫌がるときの対応について書いてみたい。

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 目次

 習い事は本人のやる気次第

多くの子供たちが習い事をしている。

ベネッセの調査によると、約70%の子供が習い事をしているそうだ。そのうち半数以上が、3年以上続けているそうだ。長く続く理由としては、「本人がやりたがっている」、「通いやすい」、「役立つことだから」というものだ。

この中でもダントツで多いのが、「本人がやりたがっている」という理由だ。また、習い事をやめる理由として最も多いのが、「本人が興味を持てなくなった」というものだ。つまり、習い事が続くかどうかは、本人のやる気次第ということになりそうだ。この点は、ブログを書くことにもあてはまりそうだ(笑)。

※やる気が持続すれば、習い事を長く続けることができる。

 子供が習い事を嫌がる

子供が習い事を嫌がる…ということがある。

理由を尋ねても、ただ嫌がるだけでハッキリしない。自分の気持ちを言葉で上手く説明できないのか、「恥ずかしい」などの感情により、説明できても説明しないのか…というところだ。

自分が子供のころも、習い事が嫌でやめたことがある。そのときの理由は、「ただ、やりたくない」、「場の雰囲気が嫌だ、馴染めない」、「嫌な先生がいる」みたいなことだったと思う(笑)。そのことを親にキチンと説明したかと言えばしていない。「やりたくない」ということを伝えただけだったと思う。

※子供が(理由を説明せず)習い事を嫌がるというのは、よくあることだと思う。

 やめさせればいいのか?

子供が習い事を嫌がった場合、やめさせればいいのだろうか?

やりたくないという気持ちを引きずりながら嫌々取り組んだところで、身にならないであろうということは容易に想像できる(笑)。身が入らない(質の低い)練習をいくらやっても結果は出ないので、努力と結果の因果関係を学ぶことができない。成功体験を積む、ということもできないのだ。

だが、せっかく親がチャンスを与えてくれたのだから、嫌でも続ければよかった…と思う習い事もある。親に無理やりやらされたが、結果的には良かったと思う人もいる。子供は目先のことしか見えない・わからないが、親は長い目で習い事の意義を評価できる、ということがあるのだろう。なので、(子が結果的には良かったと思うケースでは)子供が嫌がっても、無理やり続けさせた…ということだ。

※安易に何度もやめると、やめ癖がつく、という可能性もなくはない。

 価値の取り入れを促す

ここからは、子供が習い事を嫌がる場合にどうすればいいか…について書いてみたい。

まずは、価値の取り入れを促す、ということだ。言い換えれば、子供に必要なことをやってみるように励ます、ということだ。たとえば、勉強が嫌いで勉強しないという子供は、勉強するという価値の取り入れができていない。これには、親の機会提供の不備や勉強する意味の説明ができていない…ということがある。

なので、習い事をする意味や理由を子供に対し、何度も丁寧に説明する必要があるだろう。あなたも、自分が上司から与えられた仕事の意味や背景が(上司からの説明により)理解できると、モチベーションが上がるはずだ。逆に説明が何もなければ、やる気は出ないものだ(笑)。

※たとえば、朝食を用意して、朝食を食べる意味を説明する、というイメージだ。

 統合を促す

取り入れの段階で、嫌だという子供もいるだろう。

朝食を用意して、朝食を食べる意味を説明しても、「食べたくない」と言う子供はいるだろう。そんなときは、「食べなさい!」ではなく、食べたくないという感情を認める必要がある。そうすることで、子供に対し「上から無理強い(統制)しているわけではない」というメッセージを与えるのだ。

こうすることで、子供のやる気の毀損を防ぐことができる。最後に、「ママは朝食を食べて欲しいけれども、食べるかどうか決めるのはあなただ」とする。つまり、圧力をかけて何かをさせるということではなく、「自分で選択できる」という感覚を子供に与えるのだ

こうすることで、統合(自己消化)を促すことができる。

 やめてもいいケースは…

習い事をやめてもいいケースも、あるのだろうと思う。

粘り強く取り入れを促しても、取り入れができない。取り入れができても、統合まで至らないというケースだ。取り入れができなければ、嫌々やっているという状態になり、まわりからもその様子がわかる。統合まで至らないケースは、(取り入れまではできているので)表面上はキチンとやっているように見える。だが、内面では不満を持っていたり、不快感を抱いていたりする

これらのケースでは、費用対効果が悪くなり学びも小さくなるので、ほかの習い事にスイッチするなどの手段が有効になるだろう。あとは、指導者の質に問題があるケースだ。空手の記事を書いたときに、「指導者が、空手を通じ子供の人間性や社会性を高めるという目的を持っているところがいい」と書いたが、逆に言えばそういう目的を持っていない指導者はNGになる。

※指導者が子供に与える影響は、大きいだろう。

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 まとめ

今回は、子供が習い事を嫌がるときの対応について書いてみた。

子供が習い事を嫌がるときは、取り入れ~統合について考える。習い事をする意味や理由を子供に対し、何度も丁寧に説明しているだろうか。子供の場合、1回や2回の説明では理解しないので、何度も(折に触れ)繰り返し説明することが必要になる。

また、「嫌だ」という感情を認めているだろうか。上から無理強い(統制)していないだろうか。「自分で選択できる」という感覚を子供に与えているだろうか。これらのことが揃わないと、なかなか統合には至らない。習い事がものになるもならないも、親次第ということになりそうだ。

今回の記事:「子供が習い事を嫌がる…どう対処すればいいのか」