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子供の集中力がもつ時間

子供の集中力がもつ時間というのは、どれぐらいだろうか。

自分の子供の様子を見て、「ちょっと集中力が足りないのではないか…」と感じる親御さんがいるだろう。逆に、「よく集中できているな…」と感じる親御さんもいるかもしれない。

(一般的な)子供の集中力がもつ時間を知るメリットだが…それに合わせて学習時間や回数を決める、ということが可能になる。また、自分の子供の集中力がどうか…ということもわかるだろう。

今回は、子供の集中力について書いてみたい。

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 目次

 大人の場合

大人が集中できる時間は、どれぐらいだろうか?

大学生では、90分だと言われるそうなので、大体それぐらいだろうか。※大学の授業の1コマが90分なので、集中できる時間が考慮されて、そうなっているのかもしれない。

ただ、自分の場合を考えると、そう単純な話でもないな…と感じる。

私は常にタイマーをセットして作業をしている。そのため、自分が集中できる時間は、大体把握している。平均すれば、1時間弱、前後30分程度、というところだろうか。

自分がやりたい作業でかつ気分が乗っているときは、90分程度集中することができる(120分程度集中できる場合もある)。逆に、自分がやりたくない作業で気分も乗らないときは、30分弱になる。午前中は比較的集中できるが、午後は集中できない…ということもある。

平均はとれるが、ケースバイケースなのだ。

※集中できる時間には、バラつきがある。

 幼児の場合

幼児の場合は、年齢+1分程度だそうだ

幼児がお絵かきだとか、遊びなどに集中できる時間は、3歳であれば4分、4歳であれば5分、5歳であれば6分、ということになる。それ以上集中できるのであれば、優秀かもしれない。

ただ、上で述べたように、集中できる時間は、ケースバイケースだ。

幼児の場合でも、お気に入りのテレビ番組や動画を見ることであれば、その数倍、30分程度でも集中することはあると思う。※それをもって、即優秀だとすることはできないだろう。

 小学生の場合

小学生の場合だが、小学校低学年は15分程度だそうだ。

小学校低学年… 15分程度
出典:子供は集中力がない?アップさせる4つのトレーニング

「子供の学年x10分」という見方もある。

この味方にしたがうと、小学1年生で10分、2年生で20分、6年生になると60分、ということになる。高学年では長いような気もするが、最大値と考えるとそうなのかもしれない。

1日に必要な家庭学習時間

小学生の場合、1日に必要な家庭学習時間は、

それによると、一日に必要な家庭学習時間は宿題をふくめて【学年×10分+10分】なんだそうです。

1年生なら1年×10分+10分=20分
6年生なら6年×10分+10分=70分 となります。

ネットで調べてみると、息子の学校のように家庭学習時間を提示している学校はめずらしくないようですが、【学年×10分】だったり【学年×10分+10分】など様々なようです。
出典:子供のやる気を育てたい!小学生の家庭学習

「子供の学年x10分」、または、「子供の学年x10分+10分」だそうだ。

なので、集中できる時間を考えれば、二度に分けて学習する方法が効率的だろう。

※そうすることにより、集中力を保ちながら学習することができる。

 集中力を高める方法

子供の集中力を高める方法についても、少しふれておきたい。

集中力を伸ばすときに一番適しているのは、本人の興味のあるもの、楽しいものをトレーニングに取り入れることです。小さい子供が一番好きなのは遊びですので、ボール遊びやごっこ遊びなどに誘いながら、楽しく集中力を高めるトレーニングをすすめていきましょう。
出典:子供は集中力がない?アップさせる4つのトレーニング

集中力は幼児期に育む能力だ、という見方がある。

この味方にしたがえば、幼児期の親の接し方が大事になる。

子供が興味があるものや「やりたい」と思うことに、親が根気よくつき合うことが大事なのではないだろうか。そして、遊びの中に変化(たとえば、学習の要素)を組み込む工夫も必要なのではないか…と思う。※親の集中力もためされるかも…

遊びでも、単純に同じことを繰り返すと短時間で飽きてしまう(集中力を失う)。そこに変化をつけることにより、集中力を維持したり、高めたりすることができるのではないか…と思うのだ。

子供のやる気を削がないようにする

親は子供のやる気を削がないように注意したい。

学生時代に、子供の家庭教師をしたときに、「失敗したな…」と思うことがある。

それは、子供のやる気を伸ばすことについて、あまり考えなかったことだ。

ただ解き方を教えたり、その時間だけ勉強させても、たいして成績は伸びない。成績を大きく伸ばそうと思えば、子供のやる気を向上させ、自発的に勉強するように仕向けなければいけないのだ。※もしあなたが学生の家庭教師を雇うのであれば、大学名がどうこうよりも、子供のやる気を伸ばしてくれるタイプの学生を選ぶべきだ(その点に注意を向ける学生を選ぶ)。

また、子供のやる気を削ぐようなことを言ってはいけない。

○○が苦手だね、できないね…というレッテルを貼ったり、(口にしなくても)「こんなこともわからないの…」という態度を取ったり、間違いを厳しく叱責したり…ということは、子供のやる気を削ぐことにつながる。※このことは、大人でも同じはずだ。

効果的にほめる

また、効果的にほめたい。

ほめれば、ドーパミンが出るのだ。
ドーパミンが出れば、あとは脳が(ある意味)勝手にやってくれる。
「やる気」が出るので、(親から言われなくても)子どもは、自分から課題に取り組むようになるのだ。勉強ができる子どもというのは、親に言われて勉強しているわけではない。自らやる気の灯をともすことで、勉強しているのだ。
出典:子どもはやはり、ほめて育てればいい

以前、「勉強ができる子どもというのは、親に言われて勉強しているわけではない。自らやる気の灯をともすことで、勉強しているのだ」と書いたが、「やる気の灯」の燃料になるのが、ドーパミンであり、ひいては「ほめること」だ。※「ほめ」は燃料になる。

「ほめ」を効果的に使えば、子供の集中力を高めることができるだろう。

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 まとめ

今回の記事:「子供の集中力がもつ時間」